独り言

夜麻みゆき「幻想大陸」

私が小学生の時に友人宅で読み、非常に感動した漫画です。
全2巻で、もっと続きが読みたいと思っていたのもつかの間、その続編となる「刻の大地」がスタート。
やわらかなタッチと、個性豊かなキャラクター達が織りなすファンタジーの世界観。読んでいる人に安らぎを与えてくれるような作品でした。
単行本10巻がでたところで、作者が体調を崩されたと言うことで休載ということになりました。
病名等に関して詳しいことは公開されていませんでしたが、体調をもどされて、また続きを読ませていただきたいと心待ちにしていました。

それが5年前ぐらい前の話だったと思います。

時折、新刊がでていないか確認をしていたのですが、ここ2年ぐらいの間チェックをしていませんでした。
母親が、連載の遅い諸星大二郎の新作はでていないか調べてくれといわれ、ふと刻の大地のことを思い出しました。
調べて愕然としました。
まだ体調がもどられていないようで、2年前に連載打ち切りが決定していたとのことです。

私が好きな漫画はたくさんあります。
絵が好きなもの、話の雰囲気が好きなもの、ギャグがおもしろいもの。
夜麻みゆきの作品は、私にとって「人の優しさを教えてくれた」作品です。
まだ世の中のみえていない小中学生のときに読み、万人には無理でも自分と関わる人たちには優しく接していこうと、生きる標のひとつを形作った作品です。

打ち切りの際の作者コメントをみてみましたが、休止は心苦しいが待ち続けている読者を待たせることがより心苦しいとのことでした。
不人気による打ち切りではないため、病を克服され、また「刻の大地」の続きを、また他の作品でも良いので、夜麻みゆきワールドを読めることを心から願っています。
思い入れがありすぎたため、泣きたくてしかたありません。


1件のコメント

  1. 連載終了をご存知なかったとは・・・
    雑誌に書かれているのを見ていたので知ってた。
    他社の某雑誌に刻の大地休載中、連載が始まったときはそろそろ休載も終わりか・・・と思ってたのに、そちらも程なく休載、その後オッツキイムnoteに期待したけど2回で休止・・・。
    残念なことです・・・
    続き読みたいなぁ。

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