後援会ってなんでしょうか

 私が住んでいる市は明日の2月4日が市長選挙です。(期日前投票はもう終わりましたが)


 前日とあって選挙活動にも熱が入っており、寒空の下で後援会やアルバイトの方々が支持者の広報を頑張っておられました。


 商店街を歩いていると、人の良さそうなおじさんが支持者のポスターを掲げながらこちらへ近寄ってき、「○○をよろしくお願いします!」と握手を求めてきました。


 広報活動に熱がはいっていたことに興味を惹かれ、お尋ねしたところ、やはりアルバイトではなく後援会の人であったとのこと。


 時間もあったので、その人が当選したらいったいどのようなことをしてくれるのかを聴いてみました。


 なにやら市民中心の活動がうんたらで、素晴らしい市にしてくれると、大筋はそのようなことを言われました。


 当方、おつむがめっきり弱いため、あまり抽象的なことをいわれてもわからんと具体的な内容の説明を求め、あれやこれやと質問をしてみました。


 だいたい各立候補者の主義・主張(少なくとも表向きの)は頭にはいっていたので、細部についての質問を投げかけたところ、返事の最終的な結論としては


 「○○先生にまかせておけば全て大丈夫」


 といったニュアンスの返答でした。反応をみるかぎり、どうも中身がわかっていないようでした。


 思わず「どのような政策を行うかも知らずに後援会をやっているのか。芸能人の人気投票やってるんじゃないんだから中身を知ってから支持するべきじゃないのか。」と言ってしまいました。


 その後、私が一方的に5分ぐらいしゃべってました。中身に関してはご想像にお任せします。


 


 日本の後援会の会員で、自分が支持する人の政策をまともに理解しようとしている人がどれほどいるのでしょうか。


 日本の後援会組織は、だいたい地元の人間が立候補をすると、無条件にその人を応援しようとする傾向があります。全国的にです。


 掲げる政策がたいしたものでなくても、表面的に「地元をよくする」といったことをいっていれば、後援会が勝手に票を入れてくれます。


 


 今回は市長選挙でしたが、ヨーロッパのほうではこういったことはありません。立候補者は、地元を選挙区に選ぶことは許されず、縁もゆかりもないところで立候補しなければなりません。そのため後援会が欲しければ、その地区の人間に自分の政策の有用性を示し、説得をしなければなりません。


 日本のように、適当に票をいれるのではなく(全員がとはいいません。過半数以上の方はきちんと考えていれてくれているものと信じています)、後援会の票はきちんと考えた上での投票になっています。


 


 今日の会話のせいで、もし○○さんが当選した場合は、何も考えていない後援会組織の数の勝利だ、と私は考えると思います。


 別段、○○さんが悪いといっているわけではありません。政策をみている限りは、良いことを書いていられるので、今日のことがなければこの人が当選してもおかしくないと思っていました。


 


 日本の後援会組織に属している方々は、考えを改めるべきではないでしょうか(くどいようですが、全員がというわけでありません)。


 きちんと考え方を理解し、その考え方を他人に説明できるぐらいの知識をもった上で、支持をするかどうかの判断を行っていただきたいものです。


 選挙は人気投票ではなく、自分たちの生活を決めるための投票なのですから。


 


 


 


 とかいってみたりするヽ(  ´  ∇  `  )ノ


 すいません、真面目な雰囲気どっちらけで。


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